やっぱり大型トラックはかっこいい!
大型トラックってかっこいいですよね!
僕も運送業界に入る前から大型トラック、大型トレーラーにすごく憧れていました。
やっぱりあれほどの大きな車体を目の当たりにすると「おおおぉぉぉぉぉ」ってなりますよね。
今日は大型トラックのメリットや醍醐味を解説し、大型トラックに興味を持って頂こうと思います。

ぜひあなたにもかっこいい大型ドライバーになって欲しいです!
大型トラックドライバーのメリット
さっそく大型トラックの魅力を解説!
- 高収入と安定
- 運転技術の向上
- 見晴らしがよく疲れにくい
- ちょっとした優越感
- 人によっては小型車中型車より仕事が楽
- トラック内での宿泊
- 社会貢献性 ~エッセンシャルワーカー~
挙げればキリがないのですが、今日は厳選したこれらについてお話させていただきます。
高収入と安定
大型ドライバーは、小型・中型車に比べて収入が高い傾向にあります。
小型、中型車とは運ぶ量が違うんですから当然かもしれませんね。
それに大型トラックの需要は無くなることはありません。
よく「AIの発達により将来トラックドライバーの仕事は無くなる」という方がいますが、あれ言うのは100%大型トラックを運転した事が無い人です。
そりゃぁ100年後には全部AIがやってくれるかもしれませんが、あとたかが数十年で機械に奪われるような仕事ではありません。

やれるもんならやってみろ。僕はそう思っています。
運転技術の向上
これは言うまでもない事かもしれません。
あんな大きな車体を操るんですから、運転技術は自然と相当なものになります。
しばらく乗っていれば数センチ単位の幅寄せまで朝メシ前になりますよ。
運転技術は高いに越したことはないですからね、今はまだ信じられないような技術がいつか必ずあなたのものになりますよ!
見晴らしがよく疲れにくい
実は小さいトラックより大型トラックの方が疲れにくいってご存じでしたか?
大型トラックは長距離走行を前提に作られているので小型・中型車よりショックの吸収性がよく運転席も広く見晴らしも良いため、長時間運転していても疲れにくいです。
慣れてくれば数時間ぶっ通しで運転してもどうって事なくなります。
運転席が高いので周りもよく見渡せます。
運転中にイチャイチャしているカップルさん、大型トラックの運転席からは丸見えですよ(笑)
ちょっとした優越感
大きい車体を運転しているから偉いってわけではないのですが、やっぱり大型トラックに乗っているとちょっとした優越感を味わえます。
交差点を曲がって行く時に注目を浴びれたり、狭い道ですれ違う時に対向車の運転手に「おおお」って顔で見られたり…これは大型ドライバーならではの快感です。

ただ慢心は事故のもとなので、いつまでも謙虚な心は忘れないでくださいね!
人によっては小型車中型車より仕事が楽
これは人によって何を楽と捉えるかで変わってくるのですが、小型車中型車で何回も積んだり降ろしたり積んだり降ろしたり…を繰り返すより、ドカッと積んでバーッと走ってドカッと降ろす方が楽と捉える事も出来ます。
もちろん大型車でも複数か所で積んだり、複数か所で降ろしたりすることもあるので一概には言えませんが、それでもトータルで見れば大型車の方が積み降ろしの回数は少ないです。
僕は面倒くさがりなのでトラックの乗り降りが比較的少ない大型トラックの仕事の方が楽に感じます。
こんな事言うと「大型トラックの仕事ナメんな!!」って怒られそうですね…(^_^;)
トラック内での宿泊
トラックって運転席の椅子の後ろにベットがあるってご存じでしたか?仕様によっては運転席の上にベットがついているものもあります。もちろんカーテンもあります。
トラックドライバー、特に大型の運転手は会社よっては車内で寝泊まりする事も少なくないです。
この自分のトラックでの車中泊が結構楽しいんです!
僕も初めて自分のトラックで寝た時、「俺もついにトラックドライバーなんだなぁ~」ってすごくワクワクしたのを覚えています。
深夜の高速道路のパーキングエリアとかもなんか訳もなくワクワクしますよ。
自分のトラックで誰にも邪魔されず自分の時間を過ごす…これもトラックドライバーの醍醐味です。
社会貢献性 ~エッセンシャルワーカー~
毎日の生活に欠かせない様々な物、それらを一気に大量に全国どこへでも輸送する大型トラックの社会貢献性は極めて高いと言えるでしょう。
あのコロたん騒動の時でさえ、世界からトラックドライバーが不要になることはありませんでした。
ありとあらゆる”物”は、企画する人・作る人・管理する人・運ぶ人・売る人がいて初めてあなたの所へ届きます。その一角を担えているトラックドライバーは誰がなんと言おうと世界に必要不可欠な仕事です。
まとめ
今日は大型トラックのメリットや醍醐味についてお話させて頂きました。
小型車・中型車より危険は伴いますが、それでも僕は大型車をおすすめしております。
大型車に挑戦する時は勇気がいりますが、ぜひあなたにも一歩踏み出して大型車に乗りかっこいいトラックドライバーになっていただきたいです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
またお会いしましょう!
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